人生を豊かにする! 読書のススメ
どうも、たくちゃんです。
夏目前ですね、今年はどうも空梅雨のようですが、あまり気持ちのいい天気は続いてないみたいです。
そんな日には、ゆっくり自宅で読書なんてどうでしょうか。
私は小説が好きです。
小学生の頃に、「スッゲー!めっちゃ分厚いしこれ読んでたらモテんじゃね!?」という理由でハリーポッターを全巻読破しました。
結果モテなかったわけですが、今日は活字の持つ魅力についてお話ししたいと思います。
皆さんは普段どんな本を読みますか?
小説・新書・自己啓発本・ビジネス書・学術書・雑誌
本といってもいろいろな種類があります。
でも私は、その人の人生を最も豊かにしてくれるのは小説だと思っています。
なぜ?
小説を読むということは、活字のみから情報を得て、自分で想像するということです。
想像する。これがどれほど楽しいことか。
本を読む度に、自分の世界が広がって感受性が豊かになっていくのがわかります。
また、語彙が増えるのも読書のいいところですね!
それまで言葉に出来なかった感情の名前を知ったときは、かなり大きな感動があります。
これだけでも読書する価値は十分にあります!
それでは、私のおすすめの本を何冊か紹介します。
博士の愛した数式
言わずと知れた小川洋子先生の名著です。
映画化もされましたね。
80分しか記憶の持たない元数学博士と、その家政婦一家との、やさしいヒューマンドラマです。
この小説を読んだ当時の私は、幼かったせいもあり、ただ漠然と「いいお話だな」と思っていました。
しかし、大人になって読み返してみると、確かに、あの頃には気付かなかった何かを感じたのです。
あなたはこの本を読んで、何を思うのでしょうか。
ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ
次に紹介するのは、滝本竜彦の『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』です。
10代の若者に絶対に読んでほしい一冊ですね。
なにが「正義」で何が「悪」か?そんな若い葛藤を題材にした作品です。
考えさせられる設定やシチュエーション、はたまた青春の甘酸っぱい描写もあり、青春を謳歌する青少年には刺さる一冊じゃないでしょうか。
タイトルからもうかがえる通り、少し設定がとびぬけてますが、あなたにとっての『チェーンソー男』とは何か、ぜひ考えてみて下さい!
...はい!
今回はこの二作品にしておきます。
本当はもっとたくさん紹介したいんですけど、それはまた後々のお楽しみってことで。
あなたの好きな本は何ですか?
それでは、よき読書ライフを!
今日の一曲
グレゴリオ / 古川本舗