学生日本向上委員会

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人生が180度変わる!『身だしなみ』の重要性

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みなさんこんにちは。京ちゃんです。

あ、この写真は京ちゃんではなくただのIKEMENです。

 

突然ですが、今この記事を自宅以外で読んでいるあなた。

今どんな服を着ていて、どんな髪型をしていますか?

このIKEMENのようにビシッと決まっていますか?

 

今日は小さいけれどとっても重要な『身だしなみ』についてお話しします

 

私は仕事柄、下は10代から上は60代まで、幅広い年齢層の方々とお話しすることがあります。

そんなときによく目につくのは、それぞれの人の身だしなみや装いです。

統計的に、20代後半〜それ以上の方々は、大体どのようなシチュエーションにおいても身だしなみに気を使っているように感じます。

その反面、10代〜20代前半は一言で言えば「テキトー」に見えるものが多いです。

 

よく「まあ学校だから」と運動部でもないのにジャージで登校したり、「バイト先だから」とラフな格好で飲み屋に現れたりする人をみかけます。

身に覚えはないですか?

気持ちはよく分かりますが、ではそれが大好きな人とのデートだったらどうでしょうか。

それでもジャージで行く人は、家にジャージしかないのか、アナ雪くらいありのままの姿見せたい願望があるのかのどちらかでしょう。

ほとんどの人はとっておきの服を着て、身だしなみを整えていくと思います。

 

私は、行きつけの飲み屋に行くのでも、近所のコンビニに行くのでも、必ず服を着替えて髭を剃り、髪型をセットしていきます。

しっかり大学に通っていた頃は、4年間髪をセットせずに授業を受けたことは一度もありません。

 

何故そこまで私が身だしなみに気を使うかというと、大切なときにだけ力を入れるのではなく、毎日大切なことが起きるかもしれないと意識しているからです。

 

あなたがこれから向かう場所、バイト先、今夜友人と行く居酒屋、明日の学校、、、

一歩外に出ると、そこでは何が起こるかわかりません。

そこで人生の伴侶となる人に出会ったり、恩人となる人に出会ったり、先生と呼べるような人に出会ったりするかもしれません。

当たり前のことを言いますが、家族以外の人と出会うのは常に家の外です。

そんなときに、適当な服装で髪もボサボサ、ノーメイクな自分だったら、きっと後悔するのではないでしょうか。

「出会い」とは、「外にう」と書きます。

家から一歩外に出ると、どんな出会いがあるかわからないのです。

 

だから「人にどう見られているか」「いま大切な人に会っても恥ずかしくないか」を常に意識しておくことが、今後人脈や人間関係を作っていく上でもとても重要になります。

 

厳しいけど普遍的な事実を申し上げますと、

いくら綺麗事を言おうと、はじめは『見た目が8割』です。

どんなに中身に自信があっても、その8割をクリアできなければ、中身の良さを見てもらうことすらできません。スタート地点で脱落です。

超極端な例ですが、小汚いホームレス風の男性とスーツをビシッと着た男性、2人に話しかけられた場合、あなたはどちらに好感を持ち、どちらを避けますか?

極論ですが、そういうことです。

本当は中身は逆かもしれないのに、見た目で判断されてしまいます。

 

小学校、中学校、高校、専門学校、大学、、、と年齢が上がるにつれて学校での服装が自由になるのは、それだけ自分への責任を自分に課せられるということです。

どう見られるか、良い印象をつけるのか悪い印象をつけるのかも、すべて自分の責任になり、言い換えれば、自分でどうにでもできるということです。

 

これからの人生を充実させたいあなた、いつもより10分早く出かける準備を始めて、身だしなみを整えてみてください。

1年後、驚くほど身の周りの環境や人付き合いが変わっていることを実感します。

 

今日の1曲

Changes / David Bowie